チンドンの親方の一言

時々思い出す。自分のソロ公演の題材にチンドン屋さんの話をしたかったので日本一のチンドンマンの小鶴屋の親方を紹介してもらって一年間稽古させてもらったことを。

稽古は一年だったがその後富山で行われる全国チンドンコンク-ルに4回も参加させてもらった。もう・・・・もう・・・も~のすごく強烈な経験をさせてもらった。私は4年間チンドン屋さんをさせてもらった。

「なんだかんだ言ってねぇでやりゃぁいいんだよ。やりゃぁ!理屈ばっかり食ってなんになるんだい!やって見せりゃぁそれでいいんだよ!」と一流大学を出てチンドン屋さんになったお弟子さんに言ってた。

あとで私に「あいつは大学出て理屈ばっかり覚えやがってチンドンちっともうまくなんねぇ。なっ、イケコさんよぉ、バカは馬鹿!利口は利口!中途半端が一番いけねぇよ」って話してくれた。あぁ~私は中途半端だったよ~情けなかった!

チンドンが大好きでチンドンで生活して子ども育てて・・ずっとチンドンやってきた。体でやってきた人って理屈抜きにすごい!もう60年近く!

「やった分しかできねえんだよ!」

ほんとにそうです!体験した分体感した分しか分かりませんできませ~ん。

これからいっぱい質の良い体験して体感したことためていこうっとって思ったの思い出します。

「理屈をな、いっくら食ったってうまくねぇし、うまくなんねぇんだよ」・・・・うまいこと言うなぁ~いいことばだなぁ~

フェルデンクライスレッスンをやったあとチャンゴ(韓国の太鼓)を叩くとすごくスム-スに叩けるんですね。

良く動き良く稽古しようっと!!

親方はどんなお弟子さんにも惜しみなく稽古をつけていました。
一流大学を出たインテリのお弟子さん、今ではチンドンも踊りもすごくうまくなってお客さんを楽しませています。

チンド-ン!!


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by ike-felden | 2007-11-21 19:34 | ♪ひとりごと