チャンゴを担いで・・・

土曜日午前中フェルデンクライスのレッスンの後午後からチャンゴの稽古。

先々週、李先生が来て下さった週から担いでの稽古が始まった。いままでは座って演奏するという形式でやってきたがいよいよ担ぐ時がきた。私は何度か担いで踊ってはいるのだが子どもたち(生徒達)は初めてです。

すごく簡単なステップをしながら基本のリズムを叩く・・・・つもりが・・・・・ちょっとちょっと挙動不審者続出(私も子どもたちと大して変わらないぞ)・・。

思ったように叩けてないなぁ・・・子どもたちは結構真剣。新しいことをやる時って結構真剣にやるんですよね。普段はとってものんきな子たちなんですよ。

あらら・・・重心の移動が反対じゃないのぉ・・・目線決めたらいいのに・・・いろいろ思うのですがまずは子どもたちが自分で気づいていくのを見てました。李先生にお任せして私も一緒に稽古しました。叩くのも回るのも進むのも自分、チャンゴの重さを感じながらいろんなこと感じてるんだろうなぁ。

「クン(左で持つバチ)の方がうまくいかない」「チェ(右で持つ竹のバチ)が真ん中にあたらない」・・・「担いでるから座ってる時と角度とか違うからだよ」などと言い始めた。そこで李先生が「そうなのよ・・・・」と。子ども自身が気づくのを待ってくれるのが嬉しい。

稽古の後半だんだん動きとリズムが合ってきて今日の稽古は終了!

フェルデンクライスレッスンのゆったり感のまま稽古に入るので余分な緊張感はないもののほしい緊張感もないなぁ。エンジンがかかるのに時間がかかるようですがのびのび学んでるので・・まっいいか。

子どもたちとの稽古の後は疲れるが気分がいい!

掃除しよっと!

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# by ike-felden | 2007-11-26 17:42 | ♪ひとりごと

チンドンの親方の一言

時々思い出す。自分のソロ公演の題材にチンドン屋さんの話をしたかったので日本一のチンドンマンの小鶴屋の親方を紹介してもらって一年間稽古させてもらったことを。

稽古は一年だったがその後富山で行われる全国チンドンコンク-ルに4回も参加させてもらった。もう・・・・もう・・・も~のすごく強烈な経験をさせてもらった。私は4年間チンドン屋さんをさせてもらった。

「なんだかんだ言ってねぇでやりゃぁいいんだよ。やりゃぁ!理屈ばっかり食ってなんになるんだい!やって見せりゃぁそれでいいんだよ!」と一流大学を出てチンドン屋さんになったお弟子さんに言ってた。

あとで私に「あいつは大学出て理屈ばっかり覚えやがってチンドンちっともうまくなんねぇ。なっ、イケコさんよぉ、バカは馬鹿!利口は利口!中途半端が一番いけねぇよ」って話してくれた。あぁ~私は中途半端だったよ~情けなかった!

チンドンが大好きでチンドンで生活して子ども育てて・・ずっとチンドンやってきた。体でやってきた人って理屈抜きにすごい!もう60年近く!

「やった分しかできねえんだよ!」

ほんとにそうです!体験した分体感した分しか分かりませんできませ~ん。

これからいっぱい質の良い体験して体感したことためていこうっとって思ったの思い出します。

「理屈をな、いっくら食ったってうまくねぇし、うまくなんねぇんだよ」・・・・うまいこと言うなぁ~いいことばだなぁ~

フェルデンクライスレッスンをやったあとチャンゴ(韓国の太鼓)を叩くとすごくスム-スに叩けるんですね。

良く動き良く稽古しようっと!!

親方はどんなお弟子さんにも惜しみなく稽古をつけていました。
一流大学を出たインテリのお弟子さん、今ではチンドンも踊りもすごくうまくなってお客さんを楽しませています。

チンド-ン!!


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# by ike-felden | 2007-11-21 19:34 | ♪ひとりごと

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フェルデンクライスイケコスタジオ
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レッスン場所 イケコスタジオ
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# by ike-felden | 2007-11-19 15:35

生まれて初めてのフェルデンクライスのレッスンは12年前のトレ-ニングコ-スの初日。それまでに全く経験もなくトレ-ニングコ-スで初めてフェルデンクライスのATMレッスン(グループレッスン:Awareness Through Movement = 動きを通しての気づき)を経験したのです。見た目の動きは簡単で誰でもできるという印象でした。動いてる気がしないくらい小さくゆっくりソフトな動きでした。「これ簡単!これで体がどうなるんだろう?」というのが私の最初の印象でした・・。

もっとハッキリ動きたいなぁ・・・言葉をきいて動くというのもじれったく・・・だんだん言葉が聞き取れなくなりました。 やっていくうちにとまどいはじめた自分を発見!「動くことでとまどうことって今まであったかなぁ・・・なんか変な感じ・・・動けるはずなんだけどなぁ・・あれっ?今何やってたっけ?私動いてない?動けない?動かない?・・・動きがない?通訳の言ってる言葉が分からない?・・えぇ~っ?私日本語が分からなくなっちゃたの?動きを感じない・・・動いていな-い!」

小さい頃から身体を動かす事が大好きで得意なはずの私の体が動いてない・・動けてない?動きがない?どう感じたら良いか分からない?・・・「動きたくないなぁ」と感じてる。とにかく寝ていたい・・寝返りをうったり姿勢をかえるのさえめんどうくさいなぁと感じはじめてました。気が遠くなりながら通訳の声が聞こえたり聞こえなかったりするなかで「こんなに小さなうごきを感じとるようなことしたことなかったなぁ」とぼんやり思いながら横たわってる私がいました。なんで最初からトレニングコ-スにきちゃったのかなぁ・・・「深く知るにはトレ-ニングしかない」と思ったからだったのですが・・・・。

「動きを感じないなぁ、動いてないところがあるなぁ・・」とぼんやり自分を眺めているうち、ハッ!としました。「私の体に動きを感じないところがあるの?実際動いてないところもあるみたい・・」

「動いてないわけ?動きがないわけ?」え-っ???とても新鮮な発見でした。なんだかすごく自分がおかしくてちょっとだけプッと噴き出して笑ちゃいました。「あぁ~私今まで動くってことを勘違いしてたかも」・・・・この発見がフェルデンクライスにちゃんと取り組もうと思うきっかけになりました。ちょっとだけ気づいたことがすごく嬉しかったんです。今までなにも気づかず(というより何も考えず)動いていた私にちょっとだけ気づきがあったのです。すごく新鮮でした!!

随分自分の体いじめちゃったんだなぁ~可愛そうなことしちゃったなぁと少しだけ思いましたが、反省は全然しませんでした(笑)。たいした気づきではなかったんですね。それからもそれまでと同じ思考で同じパタ-ンを繰り返し・・・・繰り返しの繰り返しを繰り返し・・・・・(笑)・・・・・・あららぁ~
・・・・続く・・・予定・・・・
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# by ike-felden | 2007-10-07 11:41 | ◆フェルデンクライス事始め

フェルデンクライスメソッドと私の出会いそして今後レッスンのことなど綴ってみようと思います。

☆フェルデンクライスとの出会い

私はダンサ-・パントマイミストとして教えも含めて30年近く表現する事に関わった仕事をしています(わ-っ!随分続けてきたなぁ)。現在はマイムやダンスというジャンルへのこだわりがなくなり自分のパフォ-マンスで舞台に立っています。

ダンサ-だった頃は一日8時間9時間のレッスンは当たり前の生活をしていました。レッスンの他に仕事をしていましたから寝てる時以外は稽古か仕事か移動してるという生活でした。今思えば無謀な事をしていました。その付けが後でドカッと来るとは知らずひたすら稽古と仕事をなしていました。稽古も仕事も大好きでしたから。

そのころボディ-ワ-クという言葉すら知りませんでした。ただこのままでは動けなくなるかもという身体の信号みたいなのは本能的に感じ始めていました。針・整体・カイロ、マッサ-ジその時々身体の状態に合わせて治療はしていましたが継続的にどうこうと言うところまでは行きませんでした。痛めてから行くという同じ事の繰り返しでした。

自分の身体を根本からケアする事をしないと動けなくなるかもという不安を抱え始めていた頃フェルデンクライスに出合いました。11年前のことです。

「フェルデンクライス 脳と体のエクササイズ」の翻訳者でありフェルデンクライスプラクティショナ-であり、私の数少ない大切な友人でもあるKさんがそのころニュ-ヨ-クでトレ-ニングに参加していて、日本での第一期のティ-チャ-ズトレ-ニングコ-スの主宰者に私を紹介してくれたことがフェルデンクライスを知るきっかけになりました。10人のダンス仲間を紹介して参加したのは私だけっだったそうです。まったく予備知識もなくいきなりのトレ-ニングコ-スが私のフェルデンクライスの始まりだったのです。

そこからそれまでに体感したことのないような身体の経験が始まったのです。

・・・・・・・続く・・・・かも?
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フェルデンクライスメソッドって?

フェルデンクライスメソッドは、体の動きを通して神経系に働きかけ、体の能力を高める動きの学習法です。脳の自然な能力を利用する段階的なプログラムを提供しています。
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フェルデンクライスメソッドは人間が自分の体を動く道具として使い、動きを通してあらゆる事を学習していく、人間の学習システムに基づいてイスラエルの物理学者モーシェ フェルデンクライス博士により研究、開発されました。

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フェルデンクライスメソッドの創始者モーシェ フェルデンクライス博士
(1904~1984) について
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フェルデンクライスは、イスラエルの物理学博士で柔道家、機械工学技術者、地図制作者、教育者でもありました。ソルボンヌ大学で物理学博士となりノーベル物理学者ジュリオ・キュリーの原子核研究のアシスタントをしました。
またパリで現代柔道の創始者、嘉納治五郎に出会い外国人として初めて黒帯保持者となり、ヨーロッパに柔道を紹介しました。フェルデンクライスは事故による大怪我から身体性の分野に入り自分自身の機能を向上させるために、人間が成長していく過程で動きを通して学習していくシステムに着目し、自分自身の身体を研究のために用い、歩くことを自身に再教育しました。彼は解剖学、心理学、神経生理学、人類学等の幅広い分野わたって人間の身体と心を深く研究し、人間の機能を向上させるために脳の中枢神経にアクセスする画期的な“身体機能を向上させる学習法”「フェルデンクライスメソッド」を作り上げました。
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# by ike-felden | 2007-10-04 00:10 | ◆フェルデンクライス事始め