おらが街のプラクティショナーに・・・

私のフェルデンクライスコミュニティーはたった一人の犬の散歩をしていたご婦人から始まりました。今でもその日の情景ははっきり思い出せます。目のくりくりしたかわいいわんこをつれた品のいいご婦人でした。そのご婦人は今でも毎週レッスンに来て下さっています・・・・・フェルデンクライスのコミュニュティーをテーマに原稿を書く機会をいただいてどうしようと思っていました。私のイメージできるコミュニュティーは日本でも世界でもないんです。私の育ったこの街です。この街で多くの人が「フェルデンクライスね。そりゃぁ聞いたことあるさ!」と言われるようになりたいです。できれば「レッスン受けたよ!」「あの人さ、フェルデンとか言うのやってんだんべ!」と街中の人に言われるようになりたいです。003.gif

まだ教え初めて10年ですが、レッスンを通して、人の行動の変化を目の当たりにして、フェルデンクライスのすばらしさを深く感じます。人は自分の学びの方法を見つけると自分を信頼し動き出しますね。人それぞれの時間のかかりかたで、本人が気づいていくプロセスは様々ですが、ほんとうに興味深く、人の可能性を肌で感じ信じることができます。この小さなコミュニティーとともに私もプラクティショナーとして成長したいです。人間としても豊かになりたいです。この仕事を長く続けて生きてゆきたいです。

現在様々な状況の中、私自身も今までにない重苦しい感覚が出たり入ったりしています。自然の中で生きる生きものとして本能的に不安を感じているのかもしれません。そういうなかで、フェルデンクライスへの信頼が私に安定をもたらしてくれます。
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by ike-felden | 2011-04-16 07:46 | ■肩胛骨で空を飛ぶ